グッドリビング | 次世代光触媒クオクリア一度の施工で長期間強力な抗菌・抗ウィルス

環境の状態を整える。安心と安全の獲得こそが、本当の贅沢。

光触媒とは

光触媒とは、太陽光・蛍光灯・LEDなどの光を受けて強力な酸化力を生み、

接触してくる有機物や細菌などの有機物質を除去する環境浄化物質のことで、

代表として酸化チタンが広く知られています。

また、クオクリアは、わずかな太陽光や、室内の蛍光灯・LEDなどの光でも吸収し、

強い抗菌・防汚・消臭効果を発揮します。

細菌・ウィルスに対する反応図

クオクリアの表面で酸素と光子が反応し、原子状活性酸素となり、

有機物・細菌・ウィルスなどに対して原子レベルで、これらを分解・破壊します。

無色透明のチタン素粒子分散液

クオクリアは、独自の技術により、

酸化チタン分子を素粒子にまで分解し、水中に安定分解させた

無色透明のチタン素粒子分散液です。

酸化チタン分散液は無色透明であることで、光触媒機能を持続させ、美的問題をクリアできるのですが、

無色透明をそのまま維持させるのことが難しいのです。

クオクリアは、類似の酸化チタン分散液と異なり、白濁しません。

電子的な結合による弱点克服

チタン素粒子は表面状の原子に対し、

電子的な結合（自己結合）をするため、

従来の光触媒の弱点だった、バインダー（接着剤・のり）の必要がありません。

従来型の弱点、「バインダー問題」を解決

●室内などの光の弱い場所では効果がない

●光触媒の酸化作用によりバインダー自身が徐々に分解され、酸化チタン粒子とともに剥がれる

●ガラス・タイル・金属などに強力に密着するバインダーがない

●養生が必要で、時間と費用がかかる

●添加物の作用により施工面が黄ばんだりする

トイレ入り口の施工結果

キッコーマン社ルミテスターSmartを使用した、

ATP+AMP拭き取り検査（A3法）※による

ATP濃度チェック。

※A3法はキッコーマンバイケミファ独自の測定法でATP（アデノシン三リン酸）を汚染指標にて、ATPだけでなく、ADP, AMPも即定位することで高濃度の測定が可能な方法です。ATPは、あらゆる生物が持つ物質であり、食品の菌をはじめとした「有機物」の多くに共通して存在しています。 ATPが多ければ洗浄不足（＝汚れが多い状態）であることがわかります。

岩盤浴内での抗菌テスト

岩盤浴内でクオクリア施工前と施工後に同じ場所に接地させ、24時間常温放置後、培地内の状況を観察した。（FoodStamp寒天培地使用）施工前の培地には、大腸菌のコロニーが発見されるが、クオクリア施工後の培地は殆ど変化が見られない。クオクリアを施工することにより、施工面の抗菌力がアップし、菌の増殖を防いでいることが証明されている。 3ヶ月間の継続観察によるデータでも同様に、施工面の菌の発生を防いでいることが確認されている。

抗菌力公的試験

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定量試験

生菌数の測定法

試験菌種

試験菌懸濁液

洗濯方法

菌液吸収法

混釈平板培養法

黄色ぶどう球菌　Stapy Iococcus aureus ATCC6538P

非イオン界面活性剤0.05%添加

JIS L-0217 103法　吊干し（JAFET標準洗剤使用）

30℃のクオクリア（W50）200mlに綿白布（10cm×10cm）を30分浸漬し、自然乾燥末洗濯と洗濯10回の試料を作成。

洗濯方法

抗菌性評価試験　抗菌製品技術協議会規定　試験法III　光照射フィルム密着法に準拠

使用菌株

光照射条件

照射時間

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JIS L-0217 103法（JAFET洗剤使用）に準拠

大腸菌（Escherichia coil）

（I）ブラックライト（光量：20 μW/cm2以上）

24時間

抗ウィルス性試験 : 基礎評価

1. 供試ウィルス

・カリシウィルス（Feline calicivirus:Strain:F-9 ATCC VR-782）インフルエンザウィルス（H3N2:A/Hong Kong/8/68:ATCC VR-1679）

2. 宿主細胞

CRFK細胞（ネコ腎臓由来細胞）MDCK細胞（ネコ腎臓由来細胞）

3. 試験方法

受取試料を滅菌精製水で10倍に希釈した溶液0.9mLにウィルス懸濁液を0.1mL加え、

24時間放置した後、この溶液0.1mL採取してSCDLP培地0.9mLを添加し、プラーク法によりウィルス感染価を測定した

4. 試験結果

表1,2に示した。今回の試験条件では、ネコカリシウィルス、インフルエンザウィルス共に感染価の低下が認められた。

（社）繊維評価技術協議会　消臭加工繊維製品認証基準機器分析実施マニュアル（検知菅法、ガスクロマトグラフィー法）

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アンモニア　100ppm（10×10cm）　酢酸　100ppm（10×10cm）　イソ吉草酸　約38ppm（6×3cm）

2時間後

ガス初期濃度

測定時間

持続力（例）

船舶（船底）での除菌・防汚効果検証

施行日　 : 2020年11月25日

検証方法 : 船底の一部にクオクリア光触媒を一度施工。その後数回海に入り、帰港の度に施工箇所付近を撮影

検証場所：南海マリーナ（和歌山県和歌山市）

赤丸部分施工箇所

クオクリア噴射箇所

施工直後

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経過：船出1回目(11月29日船出/11月30日撮影)

1回目船出後の画像

拡大画像

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経過：船出2回目(12月6日船出/12月7日撮影)

2回目船出後の画像

拡大画像

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経過：船出4回目(12月23日船出/12月25日撮影)

4回目船出後の画像

拡大画像

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経過：船出5回目(12月27日船出/12月28日撮影)

5回目船出後の画像

拡大画像

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風呂床の黒カビ（施工前）

風呂床の黒カビ（3ヶ月経過）

クオクリアは外気でモノに接触することで、

電子は原子を求め、電子のままで結合します。

そのモノの表面では物質表面上の電子組成が変換され、半永久に触媒活性を示します。

また、施工面への接着剤（バインダー）を必要としないため、

バインダーの劣化とともに剥離することがなく、長期間持続します。

材質を選ばない施工（例）

自動車へのコーティングで、汚れの落ちやすいメンテナンスが可能。

施工面に電子的に結合するクオクリアなら、どんな材質にも結合することができます。

また、弱い光でも光触媒機能を発揮するため、屋内外を問いません。

日精バイリス株式会社滋賀研究所での安全性試験結果

皮膚刺激性試験

試験目的 / 皮膚刺激性をウサギを用いて検討することを目的とした。

要約 / 日本白色種の雄性ウサギ3匹を用いて、皮膚刺激性試験を実施した。 0.5mlを2.5㎝×2.5㎝のガーゼパッチを塗布した物をウサギの背部皮膚に4時間適用し、パッチ除去1時間後、24時間後、48時間後及び72時間後に皮膚反応を観察した。その結果、観察期間を通じて被験物質適用部位に紅斑（痂皮）と浮種の形成は認められなかった。本試験条件下では、皮膚一次刺激性インデックス（PCI）は0であり、「Non-irritant（無刺激物）」であると判断する。

急性経皮毒性試験

試験目的 / ラットを用いて急性経皮投与による毒性を検討することを目的とした。

要約 / Sprague-Dawley系雌ラットを用いて急性経皮毒性試験を実施した。投与量は2000mg/kgの1用量（限界試験）とし、雌5匹のラット背部皮膚に24時間貼付（投与）した。24時間貼付後14日間に亘って生死の有無、一般状態観察及び体重測定を実施し、その安全性を評価した。その結果、14日間の観察期間を通して死亡例は認められなかった。一般状態の観察において異常は認められなかった。

体重推移については、投与後1日に経皮投与の物理的なストレスに起因する体重減少がみられたが、いずれの動物もその後は順調な増加が認められた。以上の結果より、ラット急性経皮投与におけるLD50値は2000mg/kg 以上であり、本被験物質は経皮投与により毒性を発現しないものと判断する。

急性経口毒性試験

試験目的 / 急性急性経口毒性試験をマウスを用いて検討することを目的とした。

要約 / ICR系雌マウスを用いて急性経口毒性試験を実施した。試験群には20mg/kgの用量で単回投与した。14日間に亘って生死の有無、一般状態観察及び体重測定を実施し、その安全性を評価した。

結果、14日間の観察期間を通して死亡例は認められなかった。一般状態の観察において異常は認められなかった。

以上の結果より、マウスにおける単回経口投与によるLD50値は20mg/kg 以上であり、本被験物質は経口投与により毒性を発現しないものと判断する。